あいにくまだ、一般のスポーツ店では取扱いがありません。
ホームページからお問合せいただくか、最寄りの教室にお問合せください。
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全体に軽くグリップ部分が細いのと、シリコン面がより柔らかいので、比べるとカーボンフレームの方が扱いやすいです。
しかし、初級段階ではラケットを持ち替えるなどの動作も少ないので、アルミフレームのラケットでも十分です。
ご存知のとおり、筋肉は運動しないなら弱くなるばかりです。この太極柔力球(ロウリーボール)は、力量に合わせて各自のペースでできる運動です。
歩幅や、膝を曲げる深さ、腕を振り上げる高さなどを調整することで、無理のない範囲で運動できますので、ご心配は無用です。
体力や筋力を高めるだけでなく、運動の爽快感も、楽しい仲間も得られます。
運動にドクターストップがかかっているような場合は決してお勧めできませんが、そうでないならば指導者の下で、軽いペースで始めてみませんか。
この運動によって、膝の曲げ伸ばしをする筋肉や、腰(骨盤)を支える筋肉が強くなるので、痛みの軽減につながります。
ただし、回転などの体軸を捻る動作は控えめにする方が望ましいので、必ず指導者の指示を仰いでください。
もちろんそれでも運動には変わりありませんが、ボールは転がるものなので落ちても気にする必要はありません。
ボールの遠心力を利用する運動なので、体力に問題なければボールを入れてください。
楽しさだけでなく、約50gのボールの重さがからだに程よい負荷となり、運動の効果が高まります。
少し慣れてくると、ウォーミングアップ時には両手にラケットを持ちます(ボールは1個)。
どうしても利き手側に偏った運動になるので、少しでも左右のバランスを整えるためです。
脳への刺激にもなりますし、利き手で学習したことをおさらいする効果もあり、ほとんどの教室で取り入れられている練習方法です。